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大乗経典・浄土教思想
能仁 正顕Nounin Masaaki

専門分野の魅力・高校生へのメッセージ

経典の言葉には,人間の内面をえぐる深い洞察や常識を覆す思考法が示され,あるいは取りあげられる話題が身近なところにおもしろさがあります。
 仏陀・釈尊が教えを説く相手はみな個性豊かな弟子たちです。居眠りを注意され発奮して修行に励んだアヌルッダ,情にもろく失敗を繰り返しながらも誰よりも教えを聞き人に伝え人から愛されたアーナンダ,他人から何と言われようともボロを着て少欲知足を貫いたマハーカッサパ等々。
 誰しも失敗や欠点は無くしたいものです。経典を読むと,釈尊との出会いによって,彼らの失敗や欠点と思われていたものが輝く個性へと変化していることに気づきます。
 よき師,人との出会いを大切に。


代表的な著書・論文

  • 『西域─流沙に響く仏教の調べ』龍谷大学仏教学叢書2,能仁正顕〈編〉,自照社 出版,2011年8月。
  • ガンダーラ出土仏三尊像と大阿弥陀経,『印度学仏教学研究』第56巻第1号,p.11-18,2008年12月。
  • 見仏の世界─見仏と大乗菩薩道,『仏教と日本のこころ』,龍谷大学短期大学部仏
    教科編,p.211-238,自照社出版,2003年11月。
  • 菩薩思想の形成と展開─阿含から大乗へ─,『親鸞と人間』光華会宗教研究論集
    第3号,p.183-222,永田文昌堂,2002年3月。

仏典のことば

「高原の陸地には蓮花を生ぜず」
『維摩経』より