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中国仏教、唯識、密教
長谷川 岳史Hasegawa Takeshi

専門分野の魅力・高校生へのメッセージ

密教のマンダラに魅せられて、学部と大学院の修士課程ではマンダラの中心にいる五仏の研究に没頭した。博士課程では、それらの五仏が唯識思想に関連があることから唯識の研究を合わせて行った。現在では、それらの体系化が進んだ中国仏教をテーマとしている。このように学問とは、一点をつまみ上げると様々なものが浮かび上がり付きしたがってくる無限に広がるシーツのようなもので、学問に対して「役に立つのか」とか「何になるのか」という即時の効率を求めても無駄である。明日には役に立たないかもしれないが、時間がたてばたつほど人間として成長させてくれる。この成長にも終わりがない、それが学問の魅力である。


代表的な著書・論文

  • 『唯識 さとりの智慧』(春秋社、2011年)

仏典のことば

蓮の体は本より染まりてあり。垢のために染められざるが如し。諸(もろもろ)の欲の性もまた然(しか)り。染まらずして群生を利す。『理趣経』(コメント:泥沼に咲く蓮華は泥に染められないのに、人間はなぜ染まってしまうのか?)