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日本仏教、華厳思想
藤丸 要Fujimaru Kaname

専門分野の魅力・高校生へのメッセージ

皆さんがよくご存じの奈良の大仏や東海道五十三次、これらに共通するのは、ともに華厳宗の思想を元にしているということです。奈良の大仏は『華厳経』の教主毘盧遮那如来、また東海道五十三次は『華厳経』で善財童子という求道者が尋ねた善知識(良き師匠)の数からきています。日本の仏教の礎となった南都六宗の一つが、東大寺を本山とする華厳宗です。私はこのような日本の仏教や文化の基礎ともなり、また多面的に展開していった華厳の思想に興味を引かれ、これを専門とするようになりました。


代表的な著書・論文

  • 「華厳教学における縁起説の意義」
    (OCR研究叢書2「仏教生命観の流れ 縁起と慈悲」 法蔵館 2006年6月)
  • 「鎌倉期における東大寺華厳」
    (『論集 鎌倉期の東大寺復興-重源上人とその周辺-』グレイトブッダシンポジウム論集第5号 法蔵館 2007年12月)
  •  「龍谷大学図書館蔵『探玄記肝要抄』について」
    (『龍谷大学仏教文化研究所紀要』第47集 2009年12月)

仏典のことば

「和顔愛語」(『無量寿経』)
「学仏大悲心」(『観経疏』「玄義分」)
「遠く宿縁を慶べ」(『教行信証』)