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アビダルマ仏教
青原 令知Aohara Norisato

専門分野の魅力・高校生へのメッセージ

アビダルマ仏教とは何かといえば、釈尊なき後の仏教徒たちが教えを整理整頓した時代の仏教だ。複雑煩瑣、無味乾燥、奇々怪々、散々な言われ方をする分野でもある。だけど、当時の人たちが何を思い、何を見て、何を感じながら生きていたのか、仏教を伝えてきたのか。アビダルマにはそんな人々の熱い想いが、ある意味凝縮されている。その情熱に共感しなければ、残された言葉はチンプンカンプンで何が書いてあるのか絶対に判らない。それをひも解くパズルのような醍醐味がアビダルマ研究にはある。アビダルマの密林に迷い込んで30年、いまだにそこから抜け出せずにいる


代表的な著書・論文

  • 「倶舎論注釈家Gunamatiとその弟子Vasumitra」(『仏教史学研究』32-1他)
  • 「『倶舎論』関係のサンスクリット写本―原典研究史の一断面―」(『龍大仏文研紀要42)
  • 「初期有部論書における無表と律儀」(『岐阜聖徳学園大仏文研紀要』6他)
  • 「『業施設』の業論と表・無表分別」(『仏教学研究』66)など

仏典のことば

「なすべきことはなしおえた」
—釈尊悟りの感慨の言葉。一日の終わりにそう思えたらよいのですが…